エピローグ




 Kame:どうだ!!
   正男:そんな…、バナナ…。
 ナエトル:……。何が言いたいんだこいつは。
ミズタロウ:とりあえず連行して戻ろう。
      当然、浩二もだ。
   浩二:なぬぃいいぃいぃいいいぃぃ!!!
 ヤチャモ:さって帰るか。
 チコリン:そうだな。
 ピカチー:戦いで疲れたし。
 Kame:だからお前らはなんもしてねーだろ!!!



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 Kame:…以上を持って報告を終わります。パルキア将軍。
 パルキア:うむ。見事であった。
 ヤチャモ:それよりも将軍様〜♪
 チコリン:この件に関しての報酬は〜♪
 ピカチー:いくらもらえるのでしょうか〜♪
 Kame:あ、この三人は何もしてませんから。
 パルキア:うむ。
ヤ&チ&ピ:(;〒ω〒)



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   正男:だ〜か〜ら〜! ここ半年はFFやってて殺してないって!!!
ディアルガ:しかし、我々の仲間は行方を消している。
      お前以外犯人はいないのだ。
ミズタロウ:いい加減犯行を認めろ!!! 強情な奴だな。
カイオール:ま、アリバイがあるならの話だがな。
ディアルガ:どういうことだね?
カイオール:私達がフジー山へ行った時、行方不明だったうち数人が
      発見された。それに…、そんな所に正男がいけるわけが無い。
      あそこの樹海は広くて空が飛べないと迷うくらいだからな。
ミズタロウ:ということは…?
カイオール:正男が犯人ではない。
   正男:よっしゃ〜!!! 俺は無罪だ〜〜〜!!!
ディアルガ:何を言っている。お前は環境破壊もしていた。
   正男:あ゜。
カイオール:じゃ、環境保護法に違反してるから懲役半年ね。
   正男:(;〒ω〒)



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 こうして、世界に平和が戻った。
しかし、亀たちの仕事は終わらない。
この先、悪夢が待ち受けいるかもしれないから。




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